
病棟の人間関係が苦痛。先輩やお局が攻撃してくる。医者が苦手。
辛すぎて看護師辞めたい…。
あなたは今、そんな風に感じていませんか?

看護師さんが辞めたい理由1位は「人間関係」だそうです。
今回は、職場の人間関係が原因で辞めたくなっている看護師さん向けに、他人からの攻撃のかわし方を教えてくれる本をご紹介します。
その本は上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本 。
- なぜあの人は攻撃してくるのか?攻撃のかわし方
- なぜ自分は攻撃されてしまうのか?攻撃されない方法
- 不必要な自己評価の低下と、メンタルダウンの予防法

私もソッコー試して明日から人生変えたいと思った本でした!
あなたが職場の人間関係に悩んでいる場合、必見です。
身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本の内容
身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本の内容です。
著者は慶応義塾大学医学部、同大学院修了の医学博士、精神科医の水島広子先生です。
メンタル系の著書も多数あり、Amazonでの評価も高いです。
目次はこんな感じです(一部抜粋)。
- 攻撃」してくる人は、困っている人
- 「自分が悪い」と思うのはやめよう
- 「お見舞いの一言」という考え方
- 「攻撃」されないコミュニケーション
- ネット社会での「攻撃」での対処法
- 「なぜか大切にされてしまう人」の7つのルール

「攻撃」してくる人を「困っている人」と解釈し、安心させればよいのね。
さらにこの本のいい所は、険悪になりがちな場面のケーススタディがあるところです。
- 文句ばかり言う友人にどう対応するか
- 彼氏の浮気疑惑をいかに穏便に解決するか 等

この技術欲しい。笑
身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本のレビュー
「身近な人の『攻撃』がスーッとなくなる本」を実際に読んだレビューです。
私はこの本を読んで、自分では無意識でも相手に「衝撃」を与える行動をとっていることに気が付きました。
その結果、相手から攻撃されてしまうのです。
著者によると、相手に「衝撃」を与えてしまうパターンは
- 相手の敷地に踏み込んでしまっている
- 主語を「あなた」にし、知らないうちに責めている
- 相手が我慢していることを自分がしでかしてしまっている などなど…

攻撃される理由を自分で知らないうちに作っていたのかぁ。
この他にも攻撃をかわすための方法と、自分が無意識に攻撃しないための方法が書いてあります。
この本を日常的に実践すれば、周りから大切にされて、人間関係がさぞ楽になるだろうな~と思いました。
嫌な先輩の攻撃をかわせて、しかも攻撃されにくい自分になれたら、住む世界が変わると思いませんか?
身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本の評価
身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本、Aamazonでも高く評価されていました。
2021年9月時点で111件のレビューがあり、星5つが48%、星4つが20%、平均星4つという高評価です。
Amazonのレビューをまとめました(一部抜粋)。
上司の不条理パワハラに耐えてきました。非常に参考なる事が多く、攻撃してくる人は「困ってる人」というのは当てはまるなあと思いました。
尊敬していた人が「なんか、きつくなったなー」と思っていたのですが、その人はとても忙しく「私は相談しただけのつもりでも、相手にとっては負担が大きかったのかな」と納得した。
「最も身近な人」である自分からの自分への攻撃がなくなるといっても過言ではない。
この本を読んだみなさんも、人間関係や自己認識での悩みの糸口が見つかっているようです。
まとめ
以上、「身近な人の『攻撃』がスーッとなくなる本」のレビューでした。
相手に「衝撃」を与えない方法や、攻撃をかわす方法は日常ですぐに使えます。
看護師の辞めたい理由1位は人間関係ですから、身近な人の攻撃がなくなる方法は、看護師としての今の生活を楽にしてくれます。あなたがもし、
- 職場の人間関係辛い…
- あの先輩(後輩、医者、患者)、いったい何なの!?
- もっと自分に自信を持ちたい!

というか読まないと損!マジでおすすめ!!!
あなたの人間関係がすこしでも楽になりますように…。
以上、山下智巳でした。
「看護師のお仕事でこんなことが気になる」「こういう内容の記事を書いてほしい」などのご意見があれば、ツイッターまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。
コメント